【リポート29】茶畑におけるドローンの活用実験を実施いたしました!

茶畑の防除作業は、病害虫対策のために欠かせません。しかし、茶畑には低い位置に電線が多く、人が背負う動力噴霧器では作業負担が大きく、従来の農薬散布ドローンでは飛行の難しさが課題となっていました。そんな中、進化した農業ドローンが注目を集めています。

2020年11月13日(木)、滋賀県甲賀市にて傾斜や電柱のある茶畑におけるMG-1SAKの飛行テストと散布テスト、Agras T20の自動飛行テストと散布テストを実施いたしました。
散布テストにつきましては感水紙を使用し、葉の表裏への散布効果の有無を飛行スピードや散布量などを変えていき様々な条件で観測いたしました。
実験記録につきましても後ほどご報告させていただきます。

非常に難しい条件下での実験でしたが、無事終えることができました。
当実験にご協力、お越しくださいました皆々様、誠にありがとうございました。














