【重要なお知らせ】ドローン機体登録の更新をお忘れなく!

大きな航空法改正のあった2022年から3年経った今年2025年。ドローンパイロットの皆さま、2025年はご注意ください!!このページでは、ドローン機体登録の更新方法や、更新を忘れた場合の影響について詳しくご案内しています。大切な情報ですので、ぜひ最後までご確認ください。
まずは、DIPS2.0で所有機体の有効期限のご確認をお願いいたします。
対象者
2022年の機体登録制度開始前に事前登録を行った方
登録の有効期限
2025年6月19日(木)まで
この日までに更新手続きをしないと、登録が失効します!
更新を忘れるとどうなる?
- 機体登録が抹消され、飛行できなくなる
⇒ 登録なしで飛行すると、 1年以下の懲役 or 50万円以下の罰金 - リモートIDの免除がなくなり、外付け機器が必要に
⇒ リモートID非搭載で飛行すると、 50万円以下の罰金 - 許可・承認の再取得が必要に
⇒ 無許可で飛行すると、 50万円以下の罰金
【有効期限を切らしてしまうデメリット】
・機体登録が抹消された場合、屋外で飛行させた場合は航空法違反となります。
・機体登録が抹消された場合、過去に取得した飛行許可証は無効となり、同じ機体であっても農薬散布飛行を行うことはできません。
・機体登録が抹消された場合、新規の機体登録が必要となり、国交省登録記号(JU番号)が変わります。
・機体登録が抹消された場合、飛行申請を行うには、新しい国交省登録記号(JU番号)をAGRASシステムの機体情報に登録いただく必要があります。
・抹消された機体の登録記号(JU番号)のままでは、飛行許可証は取得できません。申請はすべて「一部削除/差し戻し」となります。
【MG-1シリーズ、T20について】
・MG-1シリーズ,T20にはリモートIDが内蔵されていません。
・事前登録によるリモートID搭載免除は有効期限の更新により継続されます。
・機体登録が抹消された場合、新規での機体登録となり、外付けリモートIDが必要となります。
・外付けリモートIDを搭載せずに飛行すると航空法違反となります。
手続き方法
登録更新はオンラインで
DIPS2.0ポータルサイトから
https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/
【有効期限の更新】ご利用マニュアル
https://www.dips-reg.mlit.go.jp/contents/drs/preview/DIPS-REG-Manual_Ja_Agent_Update-Effective-Term.pdf
機体登録制度の詳細やDIPS2.0の操作方法は国土交通省へお問い合わせください
無人航空機ヘルプデスク:03-5539-0352
(平日午前9時から午後5時まで。年末年始・土日祝日を除きます)
注意点
2022年の機体登録制度開始前に事前登録を行った多くの機体が同じ日に有効期限を迎えるため、6月19日前後はポータルサイトの混雑が予想されます。
お早めの手続きを強くおすすめします!

DIPS2.0マニュアルも合わせてご確認ください。
- 誰が機体登録の更新手続きを行いますか?
-
一般的に所有者が行います。
- 機体登録の有効期限はどこで確認できますか?
-
DIPS2.0の所有機体から確認できます。AGRASシステムの機体情報の「国交省登録記号有効期限」はDIPS2.0と連動していません。必ずDIPS2.0をご確認ください。
- どこから機体登録の更新手続きを行いますか?
-
DIPS2.0から行います。
- いつから機体登録更新できますか?
-
いつでもできます。
- 更新した場合、有効期間はどうなりますか?
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有効期限1ヶ月前以降に登録の更新を行った場合は、当該満了日の翌日から3年後が新たな登録の有効期限となります。有効期限1ヶ月前以前に更新した場合、更新した日から3年後が新たな登録の有効期限となります。
- 手数料はいくらですか?
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マイナンバーカード/gBizIDを用いたオンライン申請は900円/1機左記以外のオンライン申請は1,450円/1機、紙媒体申請は2,400円です。
- 手数料支払いは何が対応していますか?
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クレジットカード決済、インターネットバンキング、Pay-easy対応のATM支払から選択できます。