斑点米カメムシ類の多発にともなう防除作業について

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農林水産省は、斑点米カメムシ類の多発にともなう防除作業について、農業支援サービス事業者へ協力を呼びかけています 。2025年8月5日付で、農林水産省消費・安全局植物防疫課長から「斑点米カメムシ類の多発に係る防除作業の円滑な調整及び提供について」と題する文書が発出されました

配布された文書によると、2024年は斑点米カメムシ類に関する注意報発表件数が過去10年間で最多となり、米の等級の格下げや減収被害が報告されました 。2025年も7月末までに29道府県で発生予察注意報が発表されており、気象庁の予報では8月から10月にかけて全国的に平均気温が高いことが見込まれています 。また、梅雨時期以降の少雨傾向も相まって、斑点米カメムシ類の活動が活発化し、被害が増加するおそれがあるとされています 。

こうした状況を受け、円滑な防除作業を実施するため、農業支援サービス事業者に対し以下の協力が求められています

  • 農業者や地域のJAなどからの要望に応じて、斑点米カメムシ類の防除に必要な無人ヘリコプターやドローンを効果的に運用すること 。
  • 自社のみでの対応が困難な場合、必要に応じて事業者間で防除作業の融通や調整を行うこと 。
  • 防除作業代行サービスの提供状況に関する情報提供に協力すること 。

農林水産省は、都道府県などの関係機関と連携し、斑点米カメムシ類による被害防止に向けた技術指導や防除の徹底を図る方針です

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